【仮想通貨Enjin Coin】ゲーム内で使える仮想通貨Enjin Coin(エンジンコイン)?

【仮想通貨Enjin Coin】ゲーム内で使える仮想通貨Enjin Coin(エンジンコイン)とは?

2017年に開発されたブロックチェーン基盤のゲームプロジェクトであるEnjinCoinは、シンガポールにあるエンジン社によって運営されています。

2021年1月に仮想通貨取引所コインチェックで、日本で初めてのゲーム用仮想通貨として上場が発表されたENJ(Enjin Coin、エンジンコイン)は、一時71%まで急騰しました。

すでに、サムスンのモバイル端末にも導入され、さまざまなオンラインゲームで使われる可能性のあるEnjinCoinの特徴を説明します。

仮想通貨EnjinCoin(ENJ、エンジンコイン)の特徴

全世界に2000万人以上いるゲームプラットフォームEnjiinで使われる暗号資産(仮想通貨)です。ゲームのアイテムなどの取引で使うことができます。

特徴1:存在が1つしかない、代替不可トークン

ゲーム用の仮想通貨のEnjinCoinは、代替不可/非代替トークンです。(NFT(Non-Fungible Token)=代替不可トークン。)

非代替とは、存在が1つしかないという意味で、複製や大量生産ができないものです。ゲーム内でのアイテムの個数や所有者を限定できるため、レアアイテムの存在や個数が決まっています。

なお、NFTはゲームアイテムだけではなく、不動産や車、芸術品などに対しても発行されます。

自分が持っている武器は、あなたしか持っていないのです。そのため、オンラインゲーム内のキャラクターやアイテムに価値をつけることができます。

特徴2:横展開、他のゲームでも使える

ゲームをプレイしてEnjinCoinを稼ぐことはもちろん、オンラインゲーム内で使える仮装通貨なので、他のゲームでアイテムやキャラクターを販売して、EnjinCoinを入手することができます。ユーザー間でアイテム取引をして、それをまた、他のゲーム内で使うことが可能です。

特徴3:ブロックチェーン知識がなくてもゲームに導入できる

すでに存在しているオンラインゲームにもEnjinCoinを通過として導入することが可能です。ブロックチェーンや仮想通貨の知識を持つエンジニアでなくても、ゲーム内に実装できるのです。

これまでは、ブロックチェーン技術がないとゲームやアプリ内で仮想通貨の導入や利用は難しいとされていましたが、EnjinCoinはその課題をクリアしたプラットフォームです。

つまり、導入ハードルが低いので、現在あるアプリやゲームにこれからEnjinCoinが使われる可能性があります。

特徴4:大手企業やプロジェクトと提携している

EnjinCoinは、サムスンの公式パートナーになり、ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)と並び、Galaxy S10のウォレットに搭載されました。

また、Microsoft、マインクラフトとも提携しており、およそ40種類のゲームでも使えるようになっています。

仮想通貨EnjinCoin(エンジンコイン)の今後

ゲームプラットフォームEnjinには、すでに2000万人おり、ゲーム内でEnjincoinが流通しています。それが、そらにマインクラフトや、サムスンのモバイルゲームでも使えるなら、より需要は高まってくると予想されます。

仮想通貨EnjinCoin(エンジンコイン)を取り扱っている取引所

コインチェック

コインチェック

東証上場のマネックスが運営する、日本国内で信頼が高い取引所です。
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BINANCE(バイナンス)

バイナンスは海外の取引所です。国内で開設した口座からバイナンスの口座に入金すると、さまざまな通貨を売買することが可能です。

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