海外の仮想通貨事情ってもんはどうなっているんだろうという気になるやーつです。第一弾ニューヨーク編ですが、第一弾で終わる可能性を秘めきれず垂れ流しています。あしからず。
さてどうぞ。
本調査は、暴落前で草コインワッショイだった時期に行われました。1月7~10日くらいかな!
当時アゲアゲ相場で日本のみなさんはせっせとガーデニング中。しかし、ニューヨークでは草コインはほとんど支持されていないようでございました。
Cryptミートアップ参加してた人から聞いても、じぇんじぇん詳しくない。
どうやって取引所登録するぽよー?
儲けたいぷー。
みたいなお話してたんだとか。NY仮想通貨のレベル低いぞおいって言ってる日本人もいた。
ちなみに出てきたコインのお名前は有名所ばかりで、
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
LTC(ライトコイン)
ほとんどこの3つ。
ほうほうほう、ライトコインここで出てきますか。
ビットコインの座を奪うのはライトコインだと思われてるみたいです。
BCH出てきませんでした。XRPも話出てきませんでしたね。
NY在住の日本人に何人か聞いたんだけど、仮想通貨関連の話全然聞かないって。
Uberで、相乗りした人たちが、俺ビットコインで儲けたぜ、へーいっていう話をしてたのを
一回聞いたくらいだって。
日本ではカフェにいたらビットコインの話してる人や本読んでる人を見かけるようになってきました。投資に興味のない人でも、最近良く仮想通貨の話聞くな~くらいに思ってる人が多いはず。そうか、そんなにも、聞かないか。
そのあとにね、すっごくcrypt詳しいチェコ人エンジニアのお話も教えてもらった。
チェコって、開発拠点大国になってるんだって。賃金が安いし、みんな素直で真面目だから、チェコの会社に開発下請けオネシャスする国多いんだって、知らなかった!
彼らは草コインとかも超絶詳しいらしくて、
日本人の超詳しい人も知らん通貨を、
「これ熱いよ~」って話してたんだって。なんやったかな…(肝心なところを忘れるクズ)
チェコでも、ライトコイン人気だって。
ここでも…。
普段存在感ないくせにどうしたお前。
ちなみに、ブロックチェーンのイベントにおいてですが、日本の注目度は非常に高かったのです。日本の技術力は高い。かつ、仮想通貨取引量も非常に高い。という認識は浸透しています。ブロックチェーン周りのビジネスのセカンダリーマーケットとして
日本や、いくで、やるで。多分。
というような目線で見ているとか見ていないとか。
カモ扱い養分扱いじゃなく、きちんと興味を持っている感じしましたよ。技術者さんたちはね。
ウォール街のウォーリーたちはどう思ってるのか知りまてんけど。
ま、たそがれがお聞き出来たのは本当に一部の人だけの話ですからね、
これでニューヨーク全てを語るのはおかしいですし、詳しい人もたくさんいるでしょう。草コイナーもいるだろうし、BCH派もいるでしょう。
だけど唯一特筆すべき事項としては、ライトコインの人気ではないでしょうか。
日本との扱いの乖離なぁ。BTCを食おうとしてると筆頭株主はライトコインという認識。仮想通貨を株式用語で例えるという情報の混線。
せいせいせい!!
とりゃっ!
LTC買ったの
— たそがれの仮想通貨女子 (@coingirl3) 2018年1月19日
昔書いたライトコインのわるぐち
あ、IOTAのミートアップに参加したお写真をいただいたので、ご紹介しておきます。熱気ムンムン。こちらは技術イベントなので、IOTAの技術に胸がワクワクしているニューヨーカーたちでございます。
海外のミートアップの特徴
・飲食が先で講演があとパターンが多い
・酒飲んでるけど、でも始まったらちゃんと聴く
・参加型で質問が止まらないことが多い
・聴講者と登壇者の越えられない壁が低い(みんなでつくろうミートアップ)
・資料はあまり気にしない(日本みたいに資料見えませんとか資料あとで下さいとかあんまない)
・資料にないことを聞きに来ている
・名刺交換じゃなくきちんと仲を深めに来る
・スーツ着てる人ほとんどいない
これまたちゃうイベントレポも(・∀・)
そんな感じね!
あとねブロードウェイでウィキッド見たよ。海外の人ってなんでブレスとかで準備せずにあんなロングトーンのびっくぼいすが出るわけ。もう体の作りが違い過ぎるね、すっごく素晴らしかった。仮想通貨のはなしうっすいから、旅ブロガーに戻ってニューヨークの話ちゃんと書くぞー。やぱわたし旅ブロガーだったみたい。
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