マニラ実録レポ。そこは日本を遥かに凌駕する右肩上がりの大都会だった。

マニラに行って来た。
知り合いの富豪がいるからな(ドヤ)

じゃないと選ぶはずのない旅行先だろ?
だって評判はすこぶる悪い。
治安面の悪評は然り、大した観光地もなく、旅行地候補として上がることはまずない。

フィリピンならばセブには2度行ったことがある。美しい海と物価の安さから、リゾートはとても楽しめたのだが、垣間見える貧困と混沌には目眩がした。

先進国の人間が、金をものに言わせて豪遊している姿を見て、この国の人たちはどう感じながら笑顔を向けてくれるのだろうか。そんな想像力を働かせてしまうと、リゾートに陶酔できないのだ。

それゆえ、私のなかで「フィリピン」はあまり好きではない旅先として、思い出フォルダに格納されていた。

マニラの街中には降り立ったことがないものの、レッテルを張っていた。セブからリゾートの楽しさを取った何もない何かだと。
そんな思いのまま、LCCで5時間。私はマニラに降り立った。

案の定空港に日本人の姿は少ない。
観光客自体少ないように感じる。

だが、熱気がすごい。比喩の意味と、マジな意味で。
そして、若い。人の渦。若くて、多くて、勢いがある。

街中に移動する。

目的地はマカティという、富裕層の住む地域。空港からマカティに向かう間、道すがらの貧困は見えない。
思ってたのと違う。
むしろ、綺麗、都会、まじで?

泊まったのは、外国人ばかりが住む超高級マンションだったので、マニラの実態とはさすがに乖離するだろう。ここは割愛する。

晩餐。グリーンベルトというショッピングモールに移動だ。いわゆる高級ショッピングモール。並ぶ店は、ハワイや銀座となんら変わりはない。そんな店が並ぶ地域だから、当然治安は良い。あ、そういや、そんな中にもとはいえ道に浮浪者 とかも全然なかった。通る人の身なりは美しく、ちょっと成金感がある人も散逸される。

聞くと、ここを歩いてる時点でフィリピンでは超勝ち組。危ないわけがない。とのこと。
日本料理は、とんかつとラーメンが人気。ラーメンはそもそも中華料理のように思うが、日本の料理として認識されているらしい。

フィリピンでは、富裕層がどんどんと生まれ、超金持ちの数でいうと、日本をとっくに凌駕している。日本のイメージは、「オワコン」なんだとか。心がぎゅっとなる。

嗚呼、だって目の前にあるマニラの姿は、東京のそれより遥かに勢いがある。もう少し具体的に言語化すると、悲壮感がない。だろうか。

産まれたときからずっと、「日本は不景気だ」と刷り込まれてきた。
高齢者を肩に乗せてきた。
わたしたちは、この若さと右肩あがっている感覚を、味わったことがない。

実際に、自分の生きている半径50メートルでは不景気は感じないんだけど、むしろVCの金は余ってると思うんだけど、それでも私の視界に入る日本は灰色だ。

だから、このトロピカルな高揚感が羨ましくなった。
中の人として、この高揚感を感じたい。ここで、未来が明るい若者として産まれ、生きることはどれだけ楽しいだろう。希望に溢れた日々。コンプにも承認欲求にも苛まれない場所に努力を向けられる健全さ。

日本人は、フィリピンを下に見ているだろう。
実際、底辺の暮らしでいうとまだまだ厳しいところが多い。

月給2万で最低限の暮らしは担保できると。だから、下に見る。

だけど、例え平均点が上回っていても、国の姿を形成する上位層は、もう負けているんじゃないのかな。

このままでいればオワコンジャパンは負けるのは目に見えている。下に見てる間に横から抜き去られるんだ。

願わくは負けたくはない、食らいついていたい。そこで日本人として、私が、私達ができることとは?すべきこととはなんだろう。日本が好きだから、もがくことを選びたい。

百聞は一見にしかず。この実情を目の当たりにできてよかった。じゃないと、気づけない、得られない私のエンジンがあった。

この実情の詳細も、後述していきたいと思う。よろしければお付き合いください。

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