【仮想通貨Dogecoin】イーロン・マスクのお気入りDogecoin(ドージコイン)とは?
Dogecoin(ドージコイン)とは、ネットスラングで使われていた柴犬のネタをDogeと言い、2013年にBitcoinのパロディとして作られた暗号資産です。
もともとアメリカの4ちゃんねるでネタになっていたこの柴犬は、千葉県に住んでいる柴犬かぼすちゃんで、イーサリアムの考案者のヴィタリックブテリンと散歩したこともあります。
日本のMONAcoinに成り立ちが近いですね。
仮想通貨Dogecoin(ドージコイン)の特徴
パロデイからはじまったDogecoinは、発行上限やマイニング時間を除けば、ビットコインとほぼ同じ機能を持っています。
特徴1:少額決済や寄付に使えて実用的
Dogecoinは価格が低い(2021年2月現在 1Doge = 約7.3円)ため、少額決済で使われたり、チップや寄付に利用されています。
ビットコインと比べて手数料も安く、送金速度も格段に早いので、実用性が高いです。
特徴2:価格が安定している
Dogecoinは、発行上限がないため価格が安定しているインフレ通貨です。
無限に発行できるということは、需要と供給のバランスがとりやすく、価格変動が少ないリスクの低い通貨といえます。
特徴3:コミュニティがユニーク
Dogecoin愛好家が集い、2014年に資金難だったジャマイカのボブスレーチームにDogecoinを寄付したことで、ソチオリンピックに出場が可能になりました。この出来事でDogecoinが有名になったと言われています。
ハッキングにあったメンバーを支援したり、ケニアに井戸を作り事業に寄付をしたりアットホームでフレンドリーなコミュニティが他の仮想通貨とは大きく違う点です。
Dogecoinの今後
Dogecoinコミュニティの存在がDogecoinの価値を創造しているので、投資目的よりも、寄付やチップなどの少額決済に向いているといえます。
しかし、Dogecoinのファンであるテスラの共同創業者イーロン・マスク氏がDogecoinネタをつぶやけば、価格が急騰することもあります。
IOSTを取り扱っている取引所
残念ながら、日本国内の取引所では、Dogecoinを取り扱っていません。
そのため、日本国内の取引所で仮想通貨を購入し、BINANCEへ送金してから、DogecoinをBINANCEで購入することが可能です。
BINANCE(バイナンス)
バイナンスでは、世界中の様々な仮想通貨を取引することができます。
クレジットカードからも仮想通貨が購入でき、アプリやブラウザからもアクセス可能。
仮想通貨ユーザーなら必須の取引所です。
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