【仮想通貨IOST】コインチェック上場後、暴騰で注目されたIOST(アイオーエスティー)とは?

【仮想通貨IOST】コインチェック上場後、暴騰で注目されたIOST(アイオーエスティー)とは?

IOSTは、2017年から開発がはじまり、2020年に日本初上陸を果たした、ネイティブトークン(暗号資産)です。

IOST(読み方:アイオーエスティー)は、Internet of Services Tokenの略称です。

シンガポールに本社を構えるIOST財団によって設立され、開発者は主に北京在住です。

アメリカ、中国、シンガポール、欧州、韓国、日本にオフィスを構えています。

IOSTは、ブロックチェーンを使ったサービスを構築するためのプラットフォームを目指ており、身近な例で言うと、クレジットカードのように生活に根付いた、誰でも使いやすいサービスになるための開発を続けています。

仮想通貨IOST(アイオーエスティー)の特徴

IOSTの創業者は、IOSTは、第一世代のビットコイン、第二世代のイーサリアムの課題を克服した第三世代のパブリックブロックチェーンと表現しています。

IOSTは、スケーラビリティ(処理速度)と非中央集権化の両立をはかり、ビットコインや、イーサリアムの処理の能力スピードや不正な取引をより正確に安全に処理するといった課題をクリアしているため、オンラインサービスで活用できる柔軟性を持っています。

特徴1:スケーラビリティ(処理能力)

これまで、ビットコインやイーサリアムは取引量増加で混雑していたため、コインの到着までに時間がかかっていました。また、取引速度が遅いにもかかわらず、取引手数料が高くなっていました。

しかし、IOSTは、イーサリアムの100倍の処理速度とも言われており、遅延や高額な手数料の課題は克服しております。昨今BTCの価格が上がりすぎて、送金手数料が銀行より高いのでは状態になってるし、「いや生まれた意味…」状態だし、送金手数料は限りなく安くなってほしいものです。これはいいですよね。

特徴2:独自のコンセンサスアルゴリズム

取引の不正がないかチェックする処理が格段に早くて安全になりました。

先述したのは、売り買いといった取引の処理速度をあげましたが、取引における不正の確認の処理スピードも向上しました。

ビットコイン、イーサリアムは、PoW(プルーオブワーク)方式を採用しているため、取引供給が需要を超えた場合、処理が遅くなり、手数料が高くなってしまう問題がありました。

IOSTは、PoW方式のデメリットを克服したPoB方式を採用しており、早くて安全な処理が可能となりました。

特徴3:開発しやすい設計

IOSTを使ったサービスをJavaScriptで開発できます。

IOSTは、クレジットカードのように生活に根ざしたサービスとして組み込まれることを目指しているので、誰でも開発しやすい言語をであるJavaScriptを採用しています。

IOSTの今後

IOSTの強みであるスケーラビリティ(処理能力)x 非中央集権の効果で、強固なインフラを提供できます。

IOSTはブロックチェーンを使った金融サービスのDefi(分散型金融)に参入していくと発表しており、2019年からDeFiのエコシステムの構築を始めています。これにより、銀行や証券会社といった金融事業、コインの運用や両替のサービスを誰でも作れるようになります。

クレジットカードと同様のレベルで、迅速な処理と取引ができるIOSTは、より多くの人に利用されることが期待されています。どうなりますかね。

IOSTを取り扱っている取引所

BINANCE(バイナンス)

バイナンス仮想通貨取引所でアカウントを作成する

バイナンスでは、世界中の様々な仮想通貨を取引することができます。

クレジットカードからも仮想通貨が購入でき、アプリやブラウザからもアクセス可能。

仮想通貨ユーザーなら必須の取引所です。

 

COINCHECK(コインチェック)

国内の取引所として多くの通貨を扱うコインチェックのアカウントは下記から作成可能です。

朝倉未来さんが爆益画面を度々シェアすることでおなじみになりつつあるIOST。あの画面はコインチェックのアプリ画面ですので、朝倉未来さんもコインチェックユーザーです。

コインチェック仮想通貨取引所でアカウントを作成する

コインチェック

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