仮想通貨ダッシュ(DASH)のほとばしるゲーム感が愛しい

 仮想通貨女子です。昨日は仮想通貨に関係のないことを熱弁したので、今日は仮想通貨について調べます。仮想通貨ダッシュ(DASH)について調べますー。

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  仮想通貨ダッシュ(DASH)元々Darkcoin(ダークコイン)として2014年に公開され2015年にDASHと改名されました。ダークコインかっこいいなー、最後の伝説の武器にはならないけど結構強いみたいな、チートアイテムって感じ。どうやら仮想通貨女子は、仮想通貨周りの話でゲーマー感を出してしまう傾向があるんですが、仮想通貨自体がすごいゲームっぽいんだよな。ときに厨二っぽい場合もある。
仮想通貨女子はかつてFFとかをやっていた感じで、パズドラはしてないしキャンディーもクラッシュしない系です。

 

冒頭から圧倒的に話が逸れました。
まださほど暴騰していない仮想通貨ダッシュ(DASH)の話でした。仮想通貨ダッシュ(DASH)の単位はそのまま「DASH」。発行上限が決まっているタイプの通貨で、最大発行量は2200万DASHです。もう!もうもう!マリオ感。結局ゲーム感!

 

 仮想通貨ダッシュ(DASH)の大きな特徴は「匿名性」です。CoinJoinと呼ばれる技術を活用しており、送金したDASHは一度「管理ノード」に集められます。そして複数の送金をシャッフルして受信者に渡ります。

 わけわからんので例えてみましょう。みんなで輪になり、場にトランプのカードを一枚ずつ裏向けで出します。ぐるぐるとシャッフルします。お好きなカードを引きます。場からカードはなくなりました。カードの交換は成立したけど誰に何のカードが渡ったかはわかりません。

 

そういうことです。仮想通貨ダッシュ(DASH)の送金はざっくりいうとそういうことです。難しい用語並べて正しく解説しても覚えられないから、これくらいでいいと思います。これを「PrivateSend」と呼びます。

 

 そして仮想通貨ダッシュ(DASH)のもう一つの特徴は「送金の速さ」です。ダッシュって改名したのに送金遅かったらダサいですからね。2015年に導入された「InstantX」と呼ばれる機能により、DASHの送金は格段に早くなりました。ビットコインでは、取引が承認されるまでなんと10分もかかります。これはビットコインの大きな弱点なのですが、仮想通貨ダッシュ(DASH)ではなんと4秒で承認されるそうです。超ダッシュだね。「InstantX」では、分散されたコンピューターのなかで暇な人が承認マスターになるから承認しまっせ。みたいな良い感じの有効活用がされているから、この高速承認が実現された模様です。ビットコインは競争するから勝者が決まりがちなんですが、仮想通貨ダッシュ(DASH)は選ばれし者が承認するんですよね。暇な人が承認するから常に速い。暇は嫌だけど、余裕があるというのは大事ですよね。焦ってもいいことないす。

 

 仮想通貨女子がなんで仮想通貨ダッシュ(DASH)を購入したかというと、コインチェックで売ってたからです。コインチェックに採用されている通貨は、軒並みどこかのタイミングで暴騰しています。コインをチェックするセンスが高いと思います。ただ仮想通貨ダッシュ(DASH)は上がっているんですけど、そこまで暴騰してないんですよ。ぎゅいーーんがまだ来てない。そんな単純な理由で気になってしまいました。でもでも、仮想通貨ダッシュ(DASH)時価総額高いんですよね。7月現在で7位です。もう7月かい。早いなぁ。

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  匿名系コインの中で一番上やし、ギュイーンまだ来てないし、良さげな気がします。ゲームは一切関係ないにも関わらずゲーム感もありますしね。注目してるって言っといて、実は仮想通貨女子はちょっと上がったときに仮想通貨ダッシュ(DASH)は手放しました。さーせん。でも今日改めて調べてみて、愛着が湧いたので、コインチェックのレートで18,000円台になったら買戻そうかなと思いました。

 

 特徴などはこんな感じなのですが、結構衝撃だったのはこのニュースです。

DASHマーチャントマップを見ると、日本で利用できるところがほとんど存在しないDASHだが、アメリカとヨーロッパでは多くの店舗で利用できることがわかる。

cryptocurrencymagazine.com

 

日本でもビットコインを利用できる店舗が少しずつ増えていますが、まだ実用的ではありません。しかし、ヨーロッパやアメリカでは既に仮想通貨ダッシュ(DASH)が使われ始めているのだとか。

今後、価値の保存にはビットコインが利用され、普段使いにはDASHのようなより送金が早く手数料の安い通貨が利用されていくのかもしれない。

なるほどですー、承認も送金も早くて手数料安い仮想通貨だったら、我々がやっと使いこなせるようになったSuicaくらいの感覚で、電車が来る寸前でもKIOSKで使えます。こらがビットコインならいかんせんちょっと重たいすね。ビットコインがなくなることはないとしても、日常に使うのはちょっと不便な点が多い。価値の保存と普段使いの仮想通貨を使い分けるというのはなんだか仮想通貨女子は目からウロコです。勝者は複数いてもいいのですね。

 

仮想通貨が投資対象ではなく、ゴリゴリ使われている社会はどんな感じなんでしょうか。楽しみです。てかてか自販機といえば日本じゃん。外国人が日本に来てびっくりするシリーズでよく出てくるじゃん。せやのに仮想通貨自販機に動じるのいややん。日本にも普及はよう。

 

 

 

 

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